夜の仕事を終えてアパートに帰るとぼくはドゥニームのジーンズを脱いでパジャマに着替え、七海ななのＳＥＸをおかずにオナニーをして、布団にもぐりこんだ。 目が覚めると午後三時だった。疲れがとれていなくて頭も重かった。ぼくは中村静香嬢の肢体を眺めな…

自分の知性のなさ、知識の乏しさをしゃべりの量でごまかそうとする、プライドだけは一人前の人間とは、しゃべりたくないね…。 ぼくのバイト先の上司に、よわい４０を越えた馬鹿がいる。彼はバイトが忙しすぎて本を読む時間をほとんどもてない。また読書でき…

魔法の天使クリィミーマミの初代オープニングテーマ「デリケートに好きして」だ。 ぼくはこの曲が女の子のこころの特徴だけでなく、下半身のそれもよくとらえていると思うのだ。下半身というのはいうまでもなく、女の子の股間にぽっかりとあいた秘密の洞穴の…

君に伝えたいことがたくさんあったはずなのに忘れてしまった。ぼくはアルバイトをしてアパートに帰ってきた。途中に寄り道をした。ぼくはたくさんの古本屋に寄った。そのなかには、奥の机におじいさんがちょこんと座っている、小さな店もあった。渋谷のセン…

一時に寝て十一時に起きる。睡眠時間は十時間なり。会社勤めができようか。できようか。

子供のころの夢はセックスだった。 自然教室といって、一泊二日で山奥の少年自然の家に泊まって、アウトドアを愉しむイベントがあった。当時ぼくは小学校五年生で、好きな女の子がいた。夜、慣れない相部屋のベッドで寝ているときに、もしもあの子といっしょ…

寝る前にオナニーをすると疲労の回復効率が悪くなるのでオナニーは遅くても入眠の二時間前までにすますべきである。ここ半年くらい寝る直前のオナニーが癖になっていた。でも昨日は昼間に二回オナニーすることで寝る前にはもうエッチな気分にならなかった。…

今日はけいおん平沢唯ちゃんの誕生日ですね。おめでとう。昔ぼくのことを好きだった後輩の女の子も名前がゆいといいました。漢字は違ったけど、かわいい子でした。結局彼女とは気持ちを打ち合けあうことなく大人になってしまったけれど、唯ちゃん、唯ちゃん…

たまらなかったのでもってきてしまいました。 おまけ フランスギャル おしゃまな初恋（bebe requin） 娘たちにかまわないで（lasse tomber les filles） 他にもギャルの「羅針盤（la rose des vents）」が素晴らしい。

ところで、ぼくは「クリィミーマミ」と「魔法の国のトリッパー」のクレジットに、あの馬飼野康二（まかいのこうじ）の名前を見つけたのである。もちろん、河合奈保子初期の代表曲群の作曲家として知られている、あの馬飼野康二である。もはや伝説と化してい…

にちゃんねるでイナズマイレブンのスレを見ていた。ぼくは木野秋がとても好きなので、人気投票でも木野秋に投票してきた。木野秋のエッチ画像を探したけれど一枚しか見つからなかった。それで木野秋のファンスレにリクエストを書き込もうとしたが、書き込み…

古本屋に寄ったりしたので夜勤から帰ってきたのは午後二時を回っていた。ちょうど給料日なので郵便受けには給与明細が入っていた。さっそく空けてみたがその額は九万に足らなかった。ぼくは今月の生活に一抹の不安を覚えながらも、ともかく楽しみにしていた…

銀閣寺の帰りに哲学の道を歩いていると、法然院に寄りたくなった。川沿いを左に折れて石段を山手にあがったが、いつもの茅葺門がなかった。よくみると門は解体されて左の端によせられていた。ぼくは初めて境内に入った。 アスファルトの幅広い道がゆるくうね…

客室前の静かなフロアを歩いているときに、若い女は先を歩く父親にチェックのシャツが似合わないと言っていた。彼女はと言うと、黒いストッキングの上にホットパンツを穿いて、ダークネイビーにビビッドなイエローのステンシル入が入ったスウェットの上に、…

ぼくは見知らぬ女の子といとこと一緒にエレベーターに乗った。さすがに京王プラザホテルのエレベーターだけあってぼくのバイト先のちんけなビルのエレベーターとは出来が違った。戸惑うぼくといとこと女の子と他の宿泊客をのせたシックな宝石箱は、キュプラ…

京王プラザホテルへは新宿駅西口から長い地下道を歩いてアクセスできるのだったが、ぼくはチケットショップでオークション商品発送のためのレターパックを買いたかったので、駅西口のチケットショップが密集しているエリアで、レターパックとマクドナルドの…

土曜日から、いろんなことがあった。大学のときの、サークルの友人の結婚式に出席した。僕の先輩達は皆トヨタやＮＨＫをはじめとした一流企業に就職していた。僕の同輩や後輩達のなかにはフリーターも珍しくはなかったが、ともあれ、定職を持っていないと、…

髪を切りに高円寺へ行った。ついでに服屋をのぞいていた。貯金が一万五千しかないのに、いざとなれば転売できると思って五千円の鞄を買ってしまった。それから馬橋稲荷神社にお参りして阿佐ヶ谷まで歩いた。夕暮れ前の住宅街はノスタルジーに溢れていた。 阿…

今日もバッハの「ゴルトベルグ変奏曲」を聴いている…。今日はピーター・ゼルキンによる演奏のものだ…。 ぼくは子供が好きなお菓子をいくらでも食べるように、いくらでもバッハを聴いている…。 バイトで一緒になったお姉さんはぼくが初めて恋の告白をした女の…

アルバイトで会社の偉い方々と接した。 丸の内線で移動中、霞ヶ関でたくさんの乗客が乗ってきた。彼らはみな銀座で降りていった。国家公務員なのだろうか。短い昼休みに電車に乗って、わざわざ銀座にランチを食べに出る金銭感覚と、行動力に驚かされた。ぼく…

基本的に読書くらいしかやることのない僕だが、バッハと散歩は毎日欠かせない。バッハは、何度聴いても飽きないが、町は、あまり歩いていると飽きる。特に下北沢は小さな町なので、いつも歩いていると飽きてしまう。そこで今日は町田へ出ることにした。町田…

バッハのクラヴィーア曲を夕方から聞き続けている。午後は下北沢のカフェで漱石の「行人」を読んでいた。午前中はずっと寝ていた。ぼくはとても幸せ者だ…。２６才にもなって、平日に一日中好きなことばかりをしていられるなんて。ちなみに明日もなんの予定も…

それはフランス人だった。どうりで色恋沙汰が好きで自分勝手なわけだ。ペニスがでかいということは、やはり鼻もでかいのだろうか。計測してほしい。

目が覚めると、昨日も一日服のことばかり考えてすごした気がした。実際ほとんどそうである。やめろ！もう服のことを考えるのはやめるんだ！ ぼくは一人で服屋を巡ったりインターネットで服の情報を集めたりばかりしている。そんなもので、どうして人格が修養…

もう服に趣味性は必要ないと悟ったぼくは服のことに頭を悩ます必要がなくなった。 図書館で漱石を読んでいたらやはり努力がいるとわかった。人間のうようよする世の中を泳いでいかなければいけないと知った。 妹に電話をした。早く就職することにした。いず…

朝起きると、昨夜の極私的ヨーロッパ服ブームの、嵐は嘘のように過ぎ去っていた。それどころか、服のことばかりあまり熱心に考えすぎるのも、どうかしているよと思われた。メンズクラブ・ブックスの「ジャケットとスラックス」の巻に、「ジャケットを着たヒ…

昨日下北沢の古着屋でイタリア海軍のスニーカーと昔のセントジェームズのカバーオールをみかけて、気になったので、アパートに帰ってグーグルで検索した。 するとある地方の服屋のブログがひっかかった。レイアウトがきれいで、色彩感覚にすぐれており、文章…

日がかわるころにアパートを出た。空気がひんやりとしていた。夜の闇がより深くなった気がした。エコーを吸いながら歩いた。すぐに下北沢の西口に着いた。人だかりでもできているかと思いきや、車道沿いの店にとくにかわったところはなかった。商品入れ替え…

アパートでモリエール読んで下北沢へでかけた。イタリアントマトカフェジュニアで漱石を読んだ。三茶へ行こうかと店を出たが下北の古着屋を回った。軍もののバッグがとても気になった。ディスクユニオンでシフのバッハのインベンションを買った。アパートに…

ぼくは提言したい。南口のファーストキッチンを下北沢のあらたなる文化発信基地にしようと。かといってとくに何かをするわけではない。ただ北沢や代沢や代田の住民達に、昼下がりにファーストキッチンに出てきて、静かに本を読んで欲しいのだ。うるさい話、…